結婚というのは日本でも海外でも一大イベントです。日本でも結婚相手を探して婚活を行っている人が少なくないですが、アメリカの結婚事情はどうなのでしょうか。

アメリカでは30代でも大学院などに通っている人も少なくなく、日本のように結婚しないと負け組という雰囲気はおおよそありません。少なくとも私はそう思っていました。しかし、女性雑誌などを読むと「彼氏にプロポーズさせる10の方法」などという特集が組まれ、女性の結婚願望は万国共通なのかなと思います。

映画やドラマでも「なんで彼はプロポーズしてくれないの!」と主人公が憤る場面も良く見ます。愛する人と結婚するのは女性の永遠の夢ですが、プロポーズの言葉はどんな風に言われてみたいですか。

ロマンチックなプロポーズの言葉を探してみました。

Marry me!(結婚してください)

Will you marry me?(結婚してくれる?)

Let’s get married.(結婚しよう)

Life is not worth living without you.(君がいない人生なんて価値がない)

Why don’t you become my family(僕の家族になってくれ)

I can’t imagine living without you.(君なしの人生なんて考えられない)

Will you be my wife?(僕の妻になってくれないか?)

I want to spend the rest of my life with you.(残りの人生を君と一緒に過ごしたい)

Let’s build a home together.(一緒に家庭を築こう)

I need you in my life.(僕の人生には君が必要だ)

いずれも比較的シンプルでストレートなプロポーズの言葉ですが、英語ではもっと甘くおおげさなプロポーズの言葉もよく使われます。日本人の私たちからしたらちょっとくさいぐらいの台詞でも、英語だとロマンチックに聞こえるから不思議です。

一生の一度のプロポーズですから思い切り大胆な言葉を考えてみてもいいですね。次はプロポーズの返事ですがプロポーズを受けるときには

Of course, yes!

My answer is yes!

Yes, I will!

など喜びを全身で表現するといいですね。

残念ながら断るとき、あるいは結婚したいけど今すぐではないというときには

I am not ready for marriage yet. (結婚はまだ早いわ)

I am not interested in getting married. (結婚に興味がないの)

I do love you, but not now.(好きだけど、まだその気になれない)

I think you should find someone else.(別の人を探すべきだわ)

外国人の恋人と結婚したいと思ったらこんな素敵なプロポーズの言葉を考えてみましょう。ここに紹介したようなものでなくても、本当は自分自身の言葉で伝えるのがベストです。

最後に私の大好きな海外ドラマ「Sex and the City」でのロマンチックなプロポーズをご紹介します。

ビックがキャリーにプロポーズした際に「Love Letters Of Great Men」という本から

Of your beloved
L
Ever thine.
Ever mine.
Ever ours.

というくだりを使用しています。「僕の天使 僕のすべて 僕そのもの・・・」という意味でしょうか。ロマンチックで繊細でインテリなプロポーズですね。